みなさん、こんにちは!まりりんです。
スターウォーズシリーズ初のスピンオフ作品ということで、世界中から注目された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。
1977年に公開された1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の、10分前までを描いています。
1作目「エピソード4」の冒頭部分。
スターウォーズの「あの音楽」とともに画面いっぱい文章でメッセージが流れるのですが、その中に「デス・スターの設計書が盗まれた」とあります。
「ローグ・ワン」は、この「たった1文から生まれた物語」なのです!
どんなストーリーか、気になりませんか?
「すごく気になる!」
ローグ・ワンが気になった!いますぐみたい!
そんなあなたには、こちらをどうぞ
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「スターウォーズ」はシリーズがたくさんあって、よくわからないという人も多いですよね。
この記事では、スターウォーズシリーズを見た事がなくても楽しめる「ローグ・ワン」の魅力について書いていますよ。
スターウォーズファンの中でも「ローグ・ワン」が最高傑作!との声もあるほど、人気の作品です。
そんな「ローグ・ワン」を見ないなんて、もったいない!
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- 魅力的な登場人物の紹介
- 「ローグ・ワン」てどんな意味?
- スターウォーズ初心者にこそおすすめの理由
わかりやすく紹介しますね!
目次
「ローグ・ワン」の魅力的な登場人物紹介
本作品のメインキャラクターから、スターウォーズ作品には欠かせないあの登場人物も。
どのキャストも魅力的なので、早速紹介していきますね!
本作メインキャストのヒロイン「ジン・アーソ」
主人公「ジン・アーソ」を演じるのは、イギリス出身の女優「フェリシティ・ジョーンズ」
2014年「アメイジング・スパイダーマン2」に出演。
同年「博士と彼女のセオリー」でヒロインを演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされました。
本作では幼い頃から家族と離れ、孤独で荒くれ者として生きてきた主人公の女性戦士「ジン・アーソ」をクールに熱演。
生きていくために、強盗や詐欺などをしてきた「ジン」。
本当は賢く、勇敢な彼女は、自分が背負う使命に気づき父で科学者「ゲイレン・アーソ」を信じて、反乱軍で戦う決意をします。
ローグ・ワンのメンバーに加わり、デス・スターの設計図を奪うため不可能なミッションに立ち向かいます。
反乱同盟軍戦士「キャシアン・アンドー大尉」
頭脳明晰、豊富な経験で反乱軍を率いる情報将校「キャシアン・アンドー大尉」を、メキシコ出身の国際俳優「ディエゴ・ルナ」が演じます。
共和国の再建のために反乱軍に参加をして、正義のために戦います。
主人公「ジン」が、時にやんちゃな行動をする事があるため監視役として行動を共にすることに。
そんな二人の仲も、ドキドキして目が離せません。
再プログラミングしたドロイドK-2SOとは、強い絆で結ばれています。
反乱軍盲目の戦士「チアルート・イムウェ」
主人公ジンと共に戦う主要キャストの一人、盲目の戦士「チアルート・イムウェ」を演じたのは香港出身のアクション俳優で映画監督の「ドニー・イェン」です。
強靭な精神力の持ち主で「スピリチュアルな僧侶」と呼ばれる、ジンの強い味方。
目は見えませんが、その分「心を研ぎ澄まして」敵が来るのを誰よりも早く気がつきます。
一歩もひるまずに戦う姿は、スターウォーズファンの間でも大人気です。
「I’m one with the Force, and the Force is with me」
「私にはフォースがついている。フォースは私と共にある」と祈りを捧げます。
すでに滅びてしまったジェダイとフォースの思想を信じて行動をする、誇り高き戦士の姿はとってもかっこい!
チアルートのパートナー「ベイズ・マルベス」
チアルートとともに反乱軍戦士として戦う「ベイズ・マルベス」を、中国を代表するベテラン俳優「チアン・ウェン」が演じます。
スターウォーズシリーズ初の中国人俳優としても、話題になりました。
重そうな赤い甲冑を着け、背中に抱えた巨大な銃”ブラスター”で敵と戦う射撃の名手。
反乱同盟軍戦士のベイズ・マルバス。
フォースの存在に疑問を持ちながらも、相棒チアルートのためなら命をかける大事なパートナーです。
この二人はいつも行動を共にして、危険な場面ではお互いに助け合う、なくてはならない存在です。
ジン・アーソの父で科学者「ゲイレン・アーソ」
このストーリーのきっかけを作った科学者でジンの父親「ゲレイン・アーソ」を演じるのは、デンマークを代表する国際俳優「マッツ・ミケルセン」。
デンマーク映画「偽りなき者」でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した実力派俳優。
子供の「ジン」を一人残し帝国軍に自分の身柄を渡したため、ジンは一人で生きていくことになります。
優秀な科学者であった彼は、不本意にも帝国軍で化学兵器の開発をすることになり、帝国軍にも反乱軍にも追われる身となってしまうのです。
「ジン」は父が生きているかのもわからないまま、荒くれ者として生きていきますが、ゲイリンはジンといつか会うことを信じてホログラムによるメッセージを送り続けます。
シリーズ初登場の警備ロボット「K-2SO」
ジンたちに同行する警備ドロイド「K-2SO」を演じたのは、アメリカのコメディ俳優「アラン・テュディック」。
声優としても活躍する彼は、「アナと雪の女王」でウェーゼルトン公爵の声を担当しています。
帝国軍の監視用ロボットでしたが、反乱軍が新たにプログラミングをして警備ロボットにしました。
自信家で独善的な性格でいつも、ひと言多い「K-2SO」。
運動神経も良く、知能も高く、万能型で戦闘の最前線にいて頼りになります。
ちょっととぼけたしゃべり方が、かわいくて魅力的!
スターウォーズには欠かせない最強の敵「ダースベイダー」
ローグワンには登場するのかどうかと、ファンの間ではとても話題になっていた「ダースベイダー」。
本作にもちゃんと登場しています。
声を担当するのは、スターウォーズ・シリーズで同役を演じてきた「ジェームズ・アール・ジョーンズ」です。
悪の権化にしてシスの暗黒卿、銀河宇宙にその名で知らないものはいない悪の帝王。
「ダースベイダー」が出演すると、やっぱりスターウォーズシリーズ!と思いますよね。
「ローグ・ワン」のタイトルにこめられた意味とは?
日本版でのタイトル『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
原題は『Rogue One: A Star Wars Story』
ジェダイが滅んだ後の世界を舞台に、圧倒的勢力を持つ帝国軍の究極の兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の名もなき戦士たち=“ローグ・ワン”の誇り高き戦いを描いています。
STRA WARS公式サイト
劇中では、反乱軍の「名もなき戦士たち=ローグ・ワン」と読んでいます。
「ローグ・ワン」ってどんな意味があるの?と思って調べてみました〜
英語で「rogue」は「悪党」「ごろつき」「悪者」、「はぐれ者」や「反乱者」なんて意味もありますよ。
ちょっと悪そうなイメージの言葉だけど、そこに込められた意味がジーンときちゃう。
- 「ローグ・ワン」はジンたち反乱軍の飛行部隊のコールサインとして
- ヒロイン「ジン」のキャラクターを表すピッタリの言葉として
- 本作品は本編のスターウォーズから逸脱した、スピンオフであり作品自体が反乱者
「ローグ・ワン」はコールサイン
ジンたちが惑星「フカリス」に行くため、帝国軍から盗んだ飛行機に乗り込みます。
操縦中に管制官から「部隊名」を聞かれて思わず
「ローグ・ワン」
と言ってしまうのです。
苦し紛れに出た言葉だけど、ジンたちにピッタリで劇中でも名場面!
ヒロイン「ジン」のキャラクターを表す言葉
本作主人公のヒロイン「ジン・アーソ」は、15歳で家族と離ればなれになり一人で生きていくことに。
「ジン」は銀河宇宙の裏社会で、多くの犯罪に手を染めながら強く生きてきました。
その姿は「ローグ=悪党」と言えますが、「反乱軍の戦士=ローグ・ワン」となって仲間と共と戦うピッタリの言葉ですね!
「ローグ・ワン」作品自体が反乱者
「ローグ・ワン」は本編のスターウォーズシリーズとは、全く違うスピンオフ作品です。
通常スターウォーズシリーズには「エピソード◯」とつくのですが、「ローグ・ワン」にはありません。
コレまでのストーリーは、「スカイウォーカーの歴史」や「ジェダイの騎士とダークフォースの戦い」を描いてきましたが、「ローグ・ワン」はそういったシーンもないのです。
今まで描かれていないストーリー、ということで「王道から外れた作品=反乱者」とされています。
「ローグ・ワン」はスターウォーズ初心者にもおすすめの理由
「ローグ・ワン」はスターウォーズシリーズをまだみたことがなくても、とっても楽しめる作品です。
本編シリーズのことを知らなくても大丈夫!
楽しめるポイントを紹介しますね
名もなき戦士たちの戦う姿
スターウォーズシリーズは、壮大なスケールの中「特別な能力」で正義と悪の戦いが描かれているストーリーです。
でも「ローグ・ワン」は「特別な能力のない名もなき戦士」たちが、それぞれの使命感で大事な人のために、自分の信念のために、必死に戦っているのです。
登場人物一人一人の感情がとてもよく表現されていて、心に響く場面がたくさんあります。
スターウォーズシリーズにはない「等身大の人間の姿」が描かれています。
そんな今までとは違うところが、シリーズ最高傑作ともいわれているのです。
ヒロイン「ジン」と父や仲間たちとの絆
本編スターウォーズシリーズとは違う、とても人間味あふれるシーンがたくさんあります。
SF作品というよりは、ヒューマンストーリーのような作品です。
父のために、友のためにと命をかけて戦う姿はつい「がんばれ!」と応援したくなってしまいますよ。
ヒロイン「ジン・アーソ」の父「ゲイレン・アーソ」はジンが幼い頃、目の前で帝国軍に拉致されました。優秀な科学者だったため、強制的にデス・スターの開発に協力することになります。
同時に秘密裏に“デス・スター”の急所を作る「ゲレイン・アーソ」
父は娘の無事を願い、反乱軍の勝利のために・・・必ず「ジン」に届くと信じて。
ジンは父の願いを叶えるため、父の正義のため「ローグ・ワン」となって、帝国軍に乗り込み“デス・スター”の設計図を奪取する決意をするのです。
名もなき戦士「ローグ・ワン」メンバーの、深い絆にも大注目です!
ジェダイもいない弱体化した反乱軍では、帝国軍と戦うのは自殺行為ともいえるミッション。
反乱軍では作戦をあきらめかける雰囲気の中、ジンをリーダーに命を懸ける覚悟で“ローグ・ワン”が立ち上がる!
お互いが危険な場面で、命をかけて仲間を守る姿はとても感動します。
父の思いを受けついだ「ジン」を中心に、その思いは仲間達へと引き継がれ「希望」ヘと導いていきます。
「ローグ・ワン」の登場人物紹介と見どころまとめ
スターウォーズ初心者さんにも、おすすめの「ローグ・ワン」。
- ヒロイン「ジン」を中心に、登場人物がとても魅力的
- 「ローグ・ワン」の意味について監督が込めた思いは3つ
- スターウォーズシリーズ初のスピンオフ作品で、最高傑作とも言われている「ローグ・ワン」のおすすめポイントは「名もなき戦士たちの戦う姿」と「ジンと父や仲間達との絆」
SF映画というだけでない、仲間との絆や希望など見どころがたくさんあって楽しめる映画です。
May the Force be with us.
「フォースと共にあらんことを」
「ローグ・ワン」ではジンのセリフにありましたが、スターウォーズにはなくてならないセリフです。
この作品を見てから「スターウォーズシリーズ」を、順番に見るのもおすすめですよ。
それぞれの作品で、ぜひこのセリフを探してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。